ヒート・ザ・キッズ
コーディネーショントレーニング(Co-ordination)
~ 子供の運動感覚を向上し、体の潜在的な可能性を引き上げる~

概要:

 Co-ordination(コーディネーション):運動能力の一つの分類であり、主に動作調整過程によって条件づけ
られている普遍化した動作の基礎であり、主要な運動要求を実現する為のパフォーマンス前提である。競
技で用いられている様々な動きの基礎を作り上げるもの。最も特徴的な指標は「認知」と「運動実現(体性
)」
 コーディネーションとスピード能力は第2次成長期前に身体に適切な負荷をかける事により、脳と体の成長
を共に著しく発達させると言われている。しかし、その時期を過ぎたからといってコーディネーション能
力が向上しないというわけではなく、競技特性にとらわれないコーディネーショントレーニングが予後の
運動学習に良い影響を与えられる可能性がある。適切な頻度とモチベーションをもって一生涯身体に適切
な刺激を入れ続ければ、学習の難度にもよるが、運動学習は継続される。
 ①体の要素(体力)=スポーツに必要な体力能力
 スピード・持久力・筋力・敏捷性・柔軟性など *総称がパワーに活かされる
 ★②体のスキル(体技)=スポーツにおける感覚=コーディネーション能力(=身のこなしが良い、運動神経が
優れている、状況判断が良い、技術の習得が早意い)
 ポジション(定位/空間認知)・バランス・リズム・反応(タイミング)・分化・連結・変換+小脳機能
 ③競技のスキル(競技)

歴史:

・旧ソ連の神経生理学者ベルンシュタイ氏の報告がきっかけで約40年前の旧東ドイツ時代にその概念がまとめ
られたことから始まる。現在は、ドイツラプチヒ大学のDr.ハルトマンを中心に研究が進められていて、その成
果がオリンピックのメダル獲得数に著明に表れている。

詳細:

 Position(定位・空間認知能力):動いている敵・味方・対象物などと自分の位置を関連付けながら動きの変
化を調節する能力。
 Balance(バランス能力):地上や空中での動作中の全身のバランスを保つ事や、崩れた体勢を素早く回復す
る能力。
 Rhythm(リズム能力):聴覚(耳)または視覚(目)から入る情報、もしくは脳/心でイメージしたリズムを動きに
よって表現/体現する能力
 Reaction(反応能力):ひとつないし複数の合図に対する正確な対応動作を可能にする。合図にはスタートの
音や味方の動きの他に触覚または筋感覚によるものを含む。
 Differentiation(分化能力):体の関節や筋・筋膜の動きを、効率よく無駄なく同調させ、動作の精度や目標の
精度を高める能力。
 Articulation(連結能力):手や足、頭部の動きを目的に合わせて協応する。複数の課題に対して全身動作に関
連付けて行う能力。
 Conversion(変換能力):状況の変化に対して素早く切り替える能力。予測し、先取りする能力でもある。
 +Cerebellum Function(小脳機能):
 筋・腱・関節からの深部感覚や内耳からの平衡感覚、大脳皮質からの情報を受けて、運動の強さや力
の入れ具合、バランスなどを計算して調節する、運動調節機能の担当。
 随意運動の協調・身体の平衡・姿勢の保持・運動の記憶/学習など
 脊髄からの情報も受け取り、全身の受容器からの情報も受け取る
 細かい手続き記憶が保持(例:ピアノの細かい指の動き)
 +Basal ganglia(大脳基底核):
 運動の発現・円滑な運動の遂行・姿勢の制御・錐体外路系の中枢など
 脊髄と情報を共有しなく、全身の受容器からの情報も受け取らない
 おおざっぱな手続き記憶が保持(例:自転車乗り)
 運動の開始をスムーズにする、また運動を予測する(例:これから走る際の、すぐにも走り出せる姿勢
を作るための筋肉の緊張の準備)、大脳で何個かの運動計画パターン作成➡大脳基底核で最善のパター
ン選択➡大脳に送り返す

効果:

 The skill acquisition is faster/ 技術習得が早くなる
 Already acquisitioned skill will be better for integrity, repeatability and application/ 取得済みの技術の完成度
・安定性・応用力・変換力・適応力が高まる
 Save energy especially for endurance/ 特に持久系のエネルギーの節約
 Additional room for rhythm and speed will multifaceted and creativity to the exercise/ リズムや速度に余裕が
生まれ、多面的で創造的な運動が可能
 Prevent injury/ 怪我の予防
 Adjustment to change situation/ 変動する外的条件への適応
 Improvement of QOL for everyone/ QOLの向上
方法/流れ:
 事前説明
 ➡アップ:親子で触れ合いストレッチ・アニマルムーブメントなど
 ➡コーディネーショントレーニング:
 ヒートトレーニング
 クールダウン
 ➡アフターディスカッション

留意点:

 子供の発育に伴って、子供の体力に考慮して、子供への負荷のコントロール、他。

粕谷泰造 Taizo Kasuya) Doctor of Chiropractic(D.C.)

Language:Japanese, English, Spanish, Portuguese

  • 教育/資格:
    • Mphil., (英:リバプール ジョンムア大学院) – 21’
    • DC as Doctor of Chiropractic (日:東京カレッジ オブ カイロプラクティック) 16’ – 20’
    • MSc., (英:リバプール ジョンムア大学院) 12’ – 13’
    • BSc., (米:オクラホマ バプティスト大学 & オクラホマ大学) 05’ – 08’
  • 資格:
    • NSCA-CSCS, NSCA-CPT, UKBSC, NCBTMB, NESTA, USSF-C, DFB-C, NSCA会員, JAC会員, AASP会員, 他
  • 研究:
    • ECSSプレゼンサポート、ECSSポスター掲載、SOKKAプレゼン、英国/日本の大学で研究掲載
  • トレーニング臨床歴:
    • 個人/団体のプロアスリート, オリンピアン, 大学アスリート, ほか関係者, 一般
    • 対象競技はサッカー, ラグビー(7&15人制), 陸上競技, バスケットボール, バレーボール, アルペン(スキー・スノーボード・スケート), ネットボール, ラクロス, 水球, ハンドボール, トランポリン, フェンシング, オーストラリアンフットボール, アメリカンフットボール, ウェイトリフティング, テコンドー, フィールドホッケー, ボクシング, 柔道, ランナー, チアリーディング, 他
  • 競技歴:
    • USA (07’-08’), Sweden (08’), Germany (09’-11’), Spain (11’-12’), Germany (12’), 他

      Language:Japanese, English, Spanish, Portuguese

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