頭蓋骨セラピストとは?
この3年のコロナ禍において在宅環境やでデスク環境が変化、マスクをせざるおえない状況が続きました。その環境下で人々の生活習慣は変化し、歩くこと、動くことが少なくなり、人とのコミュニケーション機会が激減し様々な不定愁訴が増えています。首肩こりや腰痛に代表される症状の他に、現代の人々の大きな悩みである「頭痛」「脳の疲労」「不眠」「眼精疲労」などの方が増え続けているのです。そして、それら症状に効果のあるので『頭蓋骨セラピー』です。
このコースはただの、「ヘッドスパ・リラクゼーション」ではありません。専門知識をベースとした「協会認定の頭蓋セラピスト」です!
この頭蓋骨セラピストは、「IT中心の日常習慣」になり益々求められるスキルです。頭蓋骨は29個の骨の集団で構成され、縫合で関節されています。さらに、帽状腱膜に多くは覆われ、浅層の筋肉や頚部の筋肉群と結合しています。これらの構造から、マスクなどによる締め付け、頭部・頚部を動かさないパソコン・タブレット・スマホの長時間操作などが重なり、頭蓋骨の縫合や筋膜から筋肉にかけての拘縮や血液循環異常が起き頭蓋骨痛を発生させていると推測しています。これらの拘縮や緊張を取り除くことにより頭蓋骨痛(マスク頭痛など)や不眠、眼精疲労の改善に繋がる可能性があります。
認定頭蓋セラピスト 第3期生 養成コースについて
頭蓋骨の解剖学をベースに縫合・筋・筋膜に深く掘り下げ「頭蓋」に対して適切なアプローチできるようになります!
■コースの特徴:
◯資格認定修了書の授与(一般社団法人 姿勢サイエンス協会 認定 頭蓋セラピスト)
◯ブレンディッドラーニング方式を設けることによる質の高いスキルアップ
◯コース後も定期的なスキルアップ勉強会・交流会に参加可能
◯さらに、今後の養成コースの講師として活躍する場の設定
■学習デザイン:
ブレンディッドラーニングを取り入れることにより、効率的にかつ効果的な学びが可能になります。
ブレンディッドターニングの特徴は、オンラインと対面をブレンドし、かつ以下の課題を含むことにより実際の講義を有効かつ効果的に活用するようにデザインされた学習方式です。
*事前資料学習
*課題提出
*実践報告&フォローアップ
(協会代表 木津直昭はブレンディッドラーニング・デザイナーであります。詳細はこちら)
■コース日程
*事前資料学習(10月初旬 事前資料配布)
↓
オンライン講義
①2022年10月15日(土)オンライン講義A 21:00〜90min
*課題提出
↓
②2022年11月5日(土)オンライン講義B 21:00〜90min
*課題提出
↓
対面講義
③2022年11月27日(日)対面講義 9:00〜16:00
↓
*実践報告
オンライン講義
④2022年12月中旬 フォローアップ講義21:00〜60min
■ 受講料:¥180,000+税 ➡︎ 早期割引(2022年9月末支払い済み)¥165,000+税 ※頭蓋骨の模型含む
■ 募集人数:6名限定
■ コース詳細:全3ヶ月間
*解剖学(頭蓋骨・縫合・顔面・頚部)、呼吸
*頭蓋骨セラピーにおける注意点、検査方法、評価方法
*頭蓋骨セラピーの実技、頚椎から頭蓋骨への繋がりテクニック、施術中の患者マネジメント
*実践研修:約1ヶ月において、頭蓋セラピー実施、課題提出
■ 認定条件:
◯全講義の受講
◯学力テストと実技テストの両方の合格
◯1ヶ月研修においての実践報告レポート提出
■コース受講者からの声(1期生の代表2名) 頭蓋セラピスト1期生受講した感想
M.Kさん
「私がこのコースを受講しようと思ったきっかけは、自身が頭蓋セラピーの施術をしたあとの感覚が本当に心地よく、頭はスッキリと軽くなる、視界がクリアになるなど、その効果を実感したこと。そしてこの感覚を多くの人に体験体感してもらいたい、それを私の周りの人やより多くの人に施術してあげられるスキルを身につけたいと思ったことが大きな要因です。丁寧でわかりやすい講義と実技でコースを終わる頃には、全くの初心者だった私でも知識も身につきましたし、頭蓋を触ったら頭蓋の縫合がわかるようになりました。まず、そのことに驚きました。そして皮膚、筋肉、骨を触る感覚を磨くことができるようになりました。実践すればするほど疑問や質問が出てきますが、それもフォローアップで解決され、さらにスキルアップをできるようなコースデザインになっていることも魅力だと思います。また、一緒に学ぶ仲間がいることも良い刺激となりとても助けになりました。頭蓋骨セラピーの施術をすると私が体感したような感覚を多くの方が同じように感じ、施術後、感嘆の声もいただき私自身も嬉しくまた自信にも繋がりました。本当に受講してよかったと思います。初心者でも、今よりスキルアップを望んでいる方にも深く広く学べるコースになっていると思いますのでこのコースを受講してぜひ頭蓋セラピストになっていただきたいです。」
R.Eさん
「数年ほど整体を生業にしてきましたが、身体の筋緊張が高い方の緊張を緩めるのに、非常に時間がかかっていました。頭蓋セラピーを受けて。頭蓋骨は、ひとつひとつの小さな骨の集まりで、施術方法を習ってから、筋緊張をとるのに時間をかなり短縮することが出来るようになりました。施術の技術が格段に上がって、本当にこの技術を教えていただいて、良かったです。まだまだ鍛練することで、技術が上がると思うとわくわくしています。」
■講師:木津直昭(きづただあき)
略歴:
1962年 東京都文京区生まれ
1982年 東海大学教養学部中退
1985年 日本カイロプラクティックカレッジ卒
1986年 日本カイロプラクティックセンター銀座院長
1992年 KIZUカイロプラクティック 日本橋本院 設立
2003年 分院ANNEX開院
2011年 西オーストラリア州立マードック大学健康科学部 スポーツサイエンス学科卒。
Bechelor of Health Sciences(Chiropractic)カイロプラクティック健康科学士取得
2012年 KIZUカイロプラクティック二子玉川 開院
2016年 寿町クリニック(脳神経外科)非常勤カイロプラクター就任
2017年 ピップ株式会社と姿勢に関する共同商品開発スタート
2018年 一般社団法人 姿勢サイエンス協会 設立 代表理事 就任
2018年 院内改装 姿勢ラボ併設し独自の姿勢研究スタート
2020年 パナソニック株式会社と姿勢に関する共同研究スタート
同年 聖マリアンナ大学病院 耳鼻咽喉科耳チームと頸性めまい共同研究スタート
■教育/資格:
カイロプラクティック健康科学⼠(豪州)
グラストンテクニック認定クリニシャン
マットピラティスインストラクター(BESJ)
⽇本カイロプラクターズ協会正会員
⽇本スポーツカイロプラクティック連盟正会員
一般社団法人日本フューチャーラーナーズ協会正会員(ブレンディッド
■研究論文:
■座位姿勢が立位及び歩行姿勢に与える影響の画像評価(2017年)
Effects of Sitting Posture on the Following Standing and Walking Postures
著: 森山 剛(東京工芸大学) 佐々木 空(KIZUカイロプラクティック)
木津 直昭(KIZUカイロプラクティック)
■臨床動作法の解剖学的解釈と画像解析による可視化(2020年)
Anatomic and kinetic interpretation of clinical dohsa-hou and its image analysis
著:長谷川明弘(東洋英和女学院大学),木津直昭,佐々木空(KIZUカイロプラクティック),○森山 剛(東京工芸大学),陶 テイ(埼玉医科大学),中村 俊(コルラボ)
*詳細は、直接ご連絡くだだくか(電話番号03-3272-1939)または、以下のお問い合わせフォームよりお願いいたします。
[contact-form to=”kizuchiro7@gmail.com staff@kizuchiro.com ” subject=”認定 頭蓋セラピスト 資格クラス 問い合わせ”][contact-field label=”名前” type=”name” required=”1″][contact-field label=”メールアドレス” type=”email” required=”1″][contact-field label=”現在のお仕事” type=”textarea” required=”1″ options=”ヨガインストラクター”][contact-field label=”問合せ・質問など” type=”textarea” required=”1″][/contact-form]